隠れた階級を推理する
移動と戦闘結果から相手の階級を絞り、確かな情報と推測を区別する方法。
戦闘後も相手の階級は公開されません。駒の動きと、戦闘でどちらが残ったかを見て候補を絞ります。メモには、確かめた事実と推測を分けて残しましょう。
ルールから確定できること
- 動いた駒は地雷でも軍旗でもありません。どちらも配置した場所から動けません。
- 1手で鉄道の向きを変えた駒は工兵です。
- 自分の通常の駒が攻撃して取り除かれ、相手が残ったなら、相手の階級の方が上です。同じ階級、爆弾、地雷なら相打ちになります。
- 相打ちになった相手は、同じ階級、爆弾、または攻撃した地雷の可能性があります。自分の駒が工兵だった場合や、相手が以前に動いていた場合は、地雷を除外できます。
- 本部に入った駒は、階級に関係なく再び動けません。
- 初期配置で最前列にあった駒は爆弾でも地雷でもありません。ただし、対局中に爆弾が最前列へ移動することはあります。
行動から推測できること
次は手がかりにはなりますが、階級を確定する根拠にはなりません。
- 後方で動かない駒は地雷や軍旗かもしれません。通常の駒や爆弾を温存している可能性もあります。
- 相手が何度も退かせる駒は、司令官や軍団長、最後の工兵かもしれません。低い階級や爆弾を守っている場合もあります。
- 高い階級の隣にいる駒は、反撃を待つ爆弾かもしれません。
- 中隊長を避け、小隊長を避けない駒なら、小隊長や工兵が候補です。ただし、相手があえて攻撃しない可能性もあります。
- 単独で深く進んできても、強い駒とは限りません。小隊長で強い駒に見せかけ、こちらの反応を見ているかもしれません。
残りの駒を数える
各陣営には司令官と軍団長が1個ずつ、階級7〜4が2個ずつ、3〜1が3個ずつあります。爆弾は2個、地雷は3個、軍旗は1個です。確認できた損失を数えると、残りの候補を絞れます。取った駒の階級が不明なら、確定した損失とは分けて記録しましょう。
相手の爆弾がなくなっても、司令官は相手の司令官や地雷と相打ちになります。工兵を失っても、ほかの通常の駒や爆弾で地雷を除去できますが、その駒も失います。相打ちを狙う前に、双方に何が残るか数えましょう。
メモには「自分の旅団長を攻撃して勝った」のように、見たことを残します。「司令官かもしれない」と書くときは、確定した情報と区別しましょう。
よくある思い違い
1つの駒に勝っても、周囲まで安全になったわけではありません。隣の駒は爆弾や高い階級かもしれません。本部の周りに地雷があっても、軍旗がそこにあるとは限りません。もう一方の本部を隠すためのおとり配置もあります。
推測を確かめるために攻撃するなら、失ってもよい駒を使いましょう。最後の工兵や、動かせる唯一の駒を使う前に、ほかの手がかりを探します。
相手の推測を利用する
相手もこちらの動きから階級を推理します。小隊長を高い階級のように前進させたり、軍団長を後方に残して地雷に見せかけたりできます。工兵の正体を隠したいときは、鉄道で曲がる必要が出るまで直線の経路を使いましょう。